プレスリリース
12 November 2020
マッコーリーは、任意団体「work with Pride 」策定日本における2020年度PRIDE評価指標にて「シルバー」評価認定をいただきました。
PRIDE指標制度とは、2016年に策定された日本の職場におけるLGBTQなどセクシャルマイノリティへの企業の取り組みを評価する指標です。この指標は、行動宣言、当事者コミュニティー、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献を含む様々な観点から企業を評価するものです。
今回の受賞を受け、マッコーリーのジャパンカントリーヘッドである渡邊琢二は、「本年、マッコーリーは、日本拠点20周年という節目を迎える事ができ、皆様のお力添えに大変感謝しております。個々の従業員が多様に且つ平等に働くことができる職場環境に対する我々の継続的なコミットメントを評価頂けましたのは、大変光栄なことです。私たちは、企業として“より良い未来を目指す革新と投資の力に”という目的を掲げており、この目的を達成するためにも、各々が多様的な考え方を受け入れることは非常に重要な鍵となっております。」とコメントしております。
Work with Prideは、LGBTQの人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるために、日本の企業を支援することを目的にしたNPO団体です。
マッコーリーは、LGBTQなどの性的マイノリティの方を含む従業員やお客様のために、多様且つ平等に協働できる環境づくり、各々が自分らしく働き、お互いに協力しながら働くことができる環境づくりを積極的に進めております。そして私たちは、引き続き社内方針の整備・運用、教育機会の提供、個々認知の促進、コミュニティーへの貢献していく予定です。
また、日本だけではなくマッコーリーは、オーストラリア国内の指標であるAustralian Workplace Equality Indexにおいて、4度に渡り「トップ10企業」に選出されており、さらにLGBTQ+インクルージョンでは「プラチナ雇用者」として認定されています。また、英国ではUK Stonewall Workplace Equality Indexにて33位に選出、米国ではUS Human Rights Campaign Corporate Equality Indexにて100%のスコアを受けています。