Macquarie Bank
Contact directory   Site map   Related sites   Search        
Japan Site Middle Banner

マッコーリー銀行、INGのアジアにおける株式業務買収へ

08 March 2004

200438日、香港 - 本日、マッコーリー銀行は、ING グループ (ING) と、コーポレート・ビークルを含めた、ING アジアのキャッシュ・エクイティ、セールス・トレーディング、ファシリテーション・トレーディング、営業、調査、株式資本市場関連業務の売買で合意しました。売買契約の価格については、両社の間で機密保持合意が交わされており、公開されません。

2月上旬、マッコーリー銀行が、香港、韓国、日本、台湾、タイ、シンガポール、中国、インドネシア、マレーシア、フィリピンのアジア10か国及びロンドン、ニューヨークその他の欧州・北米で展開しているING アジアの株式業務の買収を提案したことについて、双方の間で優先的な適正評価に入っていることが発表されましたが、38日の発表はその続報です。

マッコーリー銀行投資銀行グループを率いるMr Nicholas Mooreは、マッコーリー銀行では、買収する業務に伴って、高度に熟練したプロフェッショナルが移籍することになっており、アジア地域への進出を図っている銀行の戦略にふさわしい資産となると考えている、と語っています。

428名の社員を含めたこの買収は、銀行が展開している既存のアジア地域投資銀行業務やオーストラリア国内で好成績を挙げているマッコーリー銀行の株式関連業務を補完し、さらに業績を高める新しい基盤になるものです」と語っています。

マッコーリー銀行代表取締役兼最高経営責任者のAllan Mossは、この買収が両社の社員と顧客の双方にとってまたとない成果をもたらすであろうと期待しており、「移籍されてくる社員を温かく迎えたいと思います。今回の取り引きはビジネスだけでなく人材に価値を置いたものです。当社では、INGの社員を高く評価しており、彼らがマッコーリー銀行でその能力を磨き、優れた経歴を身につけることを望んでおります」と語っています。

取り引きの影響については、Moss氏は、マッコーリーの収支という面で眼に見える影響はないだろうが、この取り引きには大きな可能性が潜んでおり、その意義は非常に大きいと語っています。

また「マッコーリーの社員が8パーセント増えます」とも語っています。

Moore氏も、買収するビジネスがマッコーリーのビジネスにどれほどの利益をもたらすかは、ひとえに市場の動向や、社員の営業成績にかかっている、と語っています。

また、マッコーリーの最優先事項は、INGからのビジネス引き継ぎの時期やその後を通じて最高水準のサービスを提供し続けることだ、とも語っています。

「アジア太平洋地域はマッコーリー銀行のホームグラウンドですが、今回の買収でこの地域の機関投資家向けビジネスが臨界量に達します。買収で事業分野を拡大することができますし、マッコーリーのテリトリーで、これまで持っていたインフラ、株式資本市場、M&Aその他投資銀行としての実力をさらに理想的な形で拡大することができます。

「私たちの狙いはビジネスを拡大することです。社員の数を減らすことは考えていません。短期的に雇用に変化があるとしてもごく最小限です。また、INGのビジネスの一部とマッコーリーの既存のビジネスとの合同を短時日で活用できるようになることは確かですし、私たちもこの引き継ぎをできる限り円滑に行うため、INGの幹部と緊密な協力で当たっています。

買収完了がいつになるかは、関係諸国規制当局の認可にかかっていますが、2004731日以前に正式契約が締結されることと思います。買収の経費には社内資金が充てられます。

「マッコーリー銀行重役陣は、アジア地域の金融業務の将来性についても、また、この買収でアジア太平洋地域での弊社のビジネスや人材がさらに拡大強化されることが予想されることについても、大いに期待をかけています」 Moore氏は、このように語っています。

詳しい資料請求は下記にご連絡ください。

Greg Ward
Chief Financial Officer
Macquarie Bank Limited
電話: (612) 8232 3543

Erica Sibree
Investor Relations
Macquarie Bank Limited
電話: (612) 8232 5008
携帯: (614) 1302 6309

Matthew Russell
Public Relations
Macquarie Bank Limited
電話: (612) 8232 4102
携帯: (614) 1069 9532

ING アジアの業務案内

INGのアジアにおける現物株式業務は、地理的にはアジア地域でもっとも広がりのある業務の一つに数えられます。同社のこの部門は、韓国、日本、台湾、香港、中国、タイ、シンガポール、インドネシア、マレーシア、フィリピンなどアジア10か国での現物株式セールス、ファシリテーション・トレーディング、営業、調査、株式資本市場関連業務の他、ヨーロッパ、アメリカにおけるセールス、セールス・トレーディング、さらにトレーディング・チームなども含まれています。

INGは、今回の売却後もアジアの12か国における各種企業金融、投資銀行業務を続けていきます。

ING グループは、アジア太平洋地域の14か国で13,000人の社員を擁し、保険、銀行、資産管理など幅広い事業を行い、世界60か国で、6,000万を超える個人、法人、機関投資家の顧客と115,000人の社員を擁しています。同社は、アムステルダム、ブリュッセル、フランクフルト、パリ、スイスとニューヨークの証券取引所で上場されています。INGの時価総額は422億ユーロにも達します。

マッコーリー銀行グループの業務案内

マッコーリー銀行グループは、世界中で多角的な金融・投資銀行サービスを行い、18か国において5,000人の社員を擁しており、グループは、オーストラリア有数の投資銀行マッコーリー銀行をはじめ、世界中に広がる同行の系列会社によって構成されています。

マッコーリーは、1992年以来毎年一貫して収益の記録を更新し続け、成長を続けています。業務戦略として、当グループが強みとするスキルと経験を顧客の真の利益とできるようなビジネス分野を強調してきました。その結果、世界の様々な市場セグメントや地域で主導的な地位を獲得してきました。当グループの活動はいずれも専門的な技術、強力な危機管理、起業家的なアプローチに支えられています。

アジア地域において、マッコーリー銀行グループは重要な位置を占めると同時に、ビジネスは拡大の一途をたどっており、現在は、韓国、香港、シンガポール、マレーシア、日本、中国に200人を超える社員を擁しています。マッコーリー銀行はアジア地域以外にも、北米、南米、イギリス、ヨーロッパ、アフリカなど選りすぐった市場でも事業を展開しています。マッコーリー銀行グループは、200438日現在時価総額74億ドルと見積もられ、オーストラリア証券取引所のトップ30社に数えられています。

ウェブカーストとプレゼンテーションを見るにはここをクリックしてください。