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ホーリーダラー(穴あき銭)の物語

1969 12 10 日、ヒル・サミュエル・オーストラリア社が三人のスタッフによりシドニーに創設されました。サービス、知識、スキルの点で質の高い各種金融サービスおよび商品を意欲的に提供し、ヒル・サミュエル・オーストラリア社はすぐに重要な権限を獲得していきました。

15 年後、ヒル・サミュエル・オーストラリアの役員らは会社を再編し、新銀行を設立することを決定しました。連邦政府からの認可を受け、1985 2月にマッコーリー銀行株式会社が設立されました。

マッコーリー銀行は、オーストラリア初期の優れた総督、ラクラン・マッコーリー総督にちなんで社名をとり、そのロゴを創造しました。ラクラン・マッコーリー総督 (1761-1824) は、オーストラリア初の銀行設立に大いに貢献し、また同国初の硬貨(ホーリーダラー)の導入にも大きく関わった人物です。

1813 年、ラクラン・マッコーリー総督は深刻な通貨不足に対処するため、スペイン銀貨(時価5シリング)を輸入し、その中心部をくり貫いて2種類の新しい硬貨、ホーリーダラー(穴あき銭、時価5シリング)とダンプ(時価1シリング3ペンス)を製造しました。これにより硬貨の流通量を二倍にしただけでなく、通貨総額を25パーセント増やし植民地の通貨不足を解消したのです。

困難な状況から見事な解決策を見出したマッコーリー総督のホーリーダラー製造は、マッコーリー・グループのシンボルとして選ばれることとなったのです。



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